仕事のできる人は待っていても来てくれません。
「この人に来てもらいたい」という人にアプローチすることです。
人はいくらでもいます。
しかしながら、仕事ができる人がいないから会社が成長できないのです。
仕事ができる人がいたら、
「うちで働かない?」
と声をかけるべきです。判断するのは相手がすることですから。
一度断られても、二度三度と声をかけるべきです。
人間は声をかけられる回数が多くなればなるほど、傾く傾向にあります。
人間は断りに対して次のようになると考えていますが、
読者の皆様はどう思いますか?
一度断られると2回目のアタックをしない人70%。
100人中70人は1回のアタックであきらめていると思います。
2回アタックして断られても3回目アタックする人は30人中9人。
3回目断られても4回目のアプローチをする人は9人中2人。
4回断られても5回目のアプローチをする人は1人。
ヘッドハンティングしたい人がいたら、
少なくとも5回以上はアプローチすべきではないでしょうか。
そうしなかったら、相手には伝わらないと思います。
【重要事項@】5回声をかけろ。
ヘッドハンティングしたい人は、目配り、気配りできる人。
そしてヘッドハンティングする人と相性がいいことです。
社員との相性はあまり気にしないでいいと思います。
ヘッドハンティングされる人は基本的に強い人でしょうから。
そうはいっても強そうで弱いのが人間ですから、
社長、上司の早めのフォローが必要です。
いじめにあって辞められたら、
折角ヘッドハンティングした意味がありませんから。
【重要事項A】早めにフォローしろ。
「ヘッドハンティングすると、
誰かを辞めさせなくてはいけないので悩んでいます。」
という方がいます。
会社を継続させるには新陳代謝が定期的に必要です。
人間の体と一緒ですよ、
と伝えています。
企業での人材構成は次のようになっていると思います。
優秀な人5%
少し優秀な人10%
普通の人70%
使い物にならない人15%
これを人財・人材・人在・人罪にわけられると思います。
70%の人在は常に教育・訓練が必要です。
15%の人罪に教育・訓練してもムダですから、やらないことです。
根が枯れてる草木に水や栄養剤をやっても元気にならない。
人生、仕事に投げやりの人にいくら教育や訓練をしてもムダです。
社内で誰が枯れているのかを見つけて処理することではないでしょうか。
【重要事項B】新陳代謝しろ。人の入れ替わりを恐れるな。
『中古車が飛ぶように売れる店の魔術』高根沢一男著
より部分引用しております。
一般財団法人営業教育推進財団
代表理事 工藤龍矢
【事業の事の最新記事】
posted by 営業教育推進財団 代表理事 工藤龍矢 売れる仕組みプロデューサー at 2013/05/11/ 10:29 | 東京 🌁
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