さて、SEO対策を実施するうえで、学んでおくべき重要な知識のひとつ。
これが「IPアドレスの分散」です。
IPアドレスの定義・意味の復習はこちらから。
IPアドレスとは?
上位表示を狙いたいから時に、
自作自演で被リンクを増やす作業をしてしまう時があります。
チャレンジングな人は、これを大量にムキになって自分のホームページに
自分で被リンクを大量に貼り付けます。
このような行為は検索エンジンからは減点対象となってしまう可能性があります。
Googleは、このチェックポイントとして、
IPアドレスを見ています。
自然な被リンクであれば、IPアドレスもあらゆるサーバから
分散してリンクされているはず。
このような考え方でGoogleはチェックしています。
具体的には、IPアドレスが、
クラスC以上で、ちゃんと分散されているかどうかを
チェックしているのです。
自然に人気者になって増えたリンクであれば、
クラスC以上に分散しているでしょう、という考え方ですね。
GoogleはクラスC以上の階層が同じでれば、同一ドメインとみなします。
そして、同一ドメインからの大量リンクは、
誰かが悪意を持って意図的にやっているのではないか?
と疑いの目を向けてくるのです。
恐ろしいですね。
だからといって、いちいちIPアドレスを確認しながら被リンクを
増やしていくのも、現実的には非効率なやり方ですよね。
【SEO:被リンクのIPをアドレスを分散してSEOの効果を高める3つのまとめ】
1.過剰な自作自演の被リンクは控える。
2.適度に、自然に、ユーザに有益な程度の量であれば自作自演リンクも問題ない。
3.被リンクの際には、一応「IPアドレス分散」の概念も念頭に置いてく。
【事業の事の最新記事】
posted by 営業教育推進財団 代表理事 工藤龍矢 売れる仕組みプロデューサー at 2013/05/18/ 17:00 | 東京 ☀
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